2016年2月21日

レトフリでスーファミ『ヨッシーアイランド』と『ブライ八玉の勇士伝説』やってみた

サイバーガジェット社のレトロフリークを今月頭くらいに買いました。
購入の決め手は、HDMI端子での接続可なことと、対応機種が多いこと。
ちなみに、ヤマダ電機店頭で発見・購入したんですが、元々買い物に行った理由はコンポジット→HDMIのコンバータ探し(いずれGCを購入するため)でした。
しかしコンバータ、地元からほど近い割と田舎の店舗に置いてあったのは、欲しいのとは逆のHDMI→コンポジットのヤツだけだったという。
ネット通販は何となくあまり好きじゃないし、池袋か秋葉原のでっかい電機屋に行ってみるかなぁ。

それはそうと、買ってから何やかんや放置してたそのレトロフリークを、やっとこさ起動してみました。
使用したソフトは、もちろんちゃんとカセット実物を持っているものです。
どえらい古いものなので、綿棒とコンタクトスプレーとでカセットの端子をメンテしつつ、読み込んでいきます。
なお、ネット上で収集した情報ではスーファミのカセットのスロットが非常に硬く、最悪機器側の読み取り端子のピンが引っかかって飛び出すことがあるとのことだったんですが、メンテの効果か、良品に当たったのもあるのか、無理な力を要することなく至ってスムーズに抜き差しできました。
スーパーFXチップを搭載しているために普通のより端子の幅が長く、負担がかかりやすいらしい『ヨッシーアイランド』も大丈夫でした。

てなわけで。
記事題に挙げた2作の他、『ソウルブレイダー』、『スーパーマリオアドバンス』も試したところ、すべて問題なく読み込み&microSDへの吸い出し完了。

とりあえず一旦電源を切り、オーバーヒート防止のためにカセット挿すヤツから本体を分離。
まずは『ヨッシーアイランド』からやってみました。

画面が表示された瞬間、Wii UのVCで『スーパードンキーコング』や『マリオRPG』をやった時とはまた違った味わいの感動がありました。
実際は普通にでっかく表示されるため、このちっさい画像(レトロフリークのスクショ撮影の仕様でこのサイズ固定っぽい)よりは荒い感じですが、それでも高画質ではあると思います。

しばしプレイ……

画面表示やコントローラー入力(レトロフリークの付属品を使用)の遅延は特に気にならないというか、分からなかったです。
ちなみに、主の腕前は、遅延関係なく、1-4のドンブリ城(正しいコース名は忘れた)で躓くレベルのドヘタクソw
『スーパードンキーコング』でも全クリするまでに山ほど死にまくった。

溶岩の上の横移動する足場を飛ぶのミスりまくってゲームオーバーになったところで、キリも良いので次のゲームへ。

今度は『BURAI八玉の勇士伝説』。
元々は昔、父が自分でやるために買ったもの(どうでもいいが、当時の主およそ小1~2)。
だいぶ前に1階の仏壇部屋の押入れを一掃した時に、これ含め色々カセットが出てきて、処分しとけって言われたからこっそり自室に保管しといたという次第です。

スマホが勝手に明るさ足してくれすぎちゃってるっぽいのと、レトロフリークのスクショのサイズに合わせて縮小したせいで分かりにくいかもですが、とてつもなくバッチイ。
(画像は読み込み&吸い出しした時に、スマホカメラで撮ったもの)
先の『ヨッシーアイランド』や他のカセットも手垢?だらけで酷い有様なんですが、これが一番酷かった。
箱から出して見た瞬間、思わず「こりゃまた、ひでーな」と声に出して呟いてしまいましたw

いざ、ゲームスタート。

長いオープニングが終わってからのタイトル画面。
「八玉の勇士」ってことで、『南総里見八犬伝』が元ネタなんかなと思ってググってみたら、本当に元ネタだった。
といっても、「『ドラゴンボール』の悟空の元ネタが『西遊記』の孫悟空」ってくらいの程度のものだけども。

世界の存亡よりも、どうしても両親の敵討をしたいと譲らない兄・ゴンザの頑固さに、ヤレヤレ系妹・マイマイが折れて、とりあえず敵であるナインテイルを倒しに行くことに……って話だったかな。
そんな感じで冒険は始まったわけですが、初っ端から「どこ行きゃいいの?」状態で、わけもわからず近場の町へ。
ドット絵のだだっ広いフィールドに、ポツンと町のシンボル(アイコン?)があるのがTheレトロゲーって感じで素敵。

町の名は、アルマというらしい。

町の様子。
元からそういう仕様なのか、互換機ゆえの劣化なのか分からないけど、外歩いてる町人の動きが、コマ送りみたいにカクカクしてたのが気になりました。

さて、情報収集開始……
……ゴメンナサイ。
適当に、看板のない家(民家)に入ったら怒られたw

何はともあれ旅支度はしとくべきだろうと入った、防具屋(上)と武器屋(下)。
どっちも、たけーわボケ!w
デフォの所持金200Gじゃ、一人分(おそらくマイマイの)武器か防具どっちかしか買えない模様。

なので、お金を稼ぐために丸腰(多分)のまま一旦町を出る。

さっそく、コケ男×3と遭遇。
サクッと倒して60Gだったか70Gだったかゲット。

続けて、コケ男1と何か植物みたいの(名前忘れた)と遭遇。
これもサクッとやって60Gゲット。

この後、「で、結局どこ行きゃいいの?」と最初の疑問に戻り、一旦匙投げましたw

2016年1月22日

VC『スーパーマリオRPG』クリアしました

年明け前にとっくにクリアしてたのを、今更レビューww


『スーパーマリオRPG』も昔ちょっとだけやって、記憶が曖昧どころか9割方覚えてないですが、またやりたいとずっと思ってたものの一つでした。

元はスーファミのソフトとして発売されていたものですが、Wii Uのバーチャルコンソールで購入・プレイしました。
なお、どんなゲームかは、自分の説明よりウィキペディアとか読んでもらった方が分かりやすいと思うんで、ググってみてください。

途中で面倒になって撮るのをやめたため、序盤~中盤ちょい過ぎあたりに偏ってますが、スマホでゲームパッドの画面を撮りながらプレイしていたので、それを交えて感想いきます。

①クッパ、まさかの初っ端からヘタレ全開


本作では、クッパはラスボスではないので、プロローグであっさり敗北。
途中抜けてるけど、マリオまでシャンデリアごと落下してるのは、クッパが「キサマも道連れだ」とシャンデリワンに向かってハンマーをブン投げたせいです。
そんでマリオにジャンプで踏まれて「フンギャ!」となったという流れw
ちなみに、クッパはストーリー中盤くらいでパーティに加入するんだけど、その時のツンデレ風味なやり取りも面白かった。
写真撮ってないけど、本作ラスボスからクッパ城取り戻すには協力者が必要(カメックやノコノコなどお馴染みの手下たちは洗脳されたり逃げたりしててクッパ一人ぼっち状態)だけど、マリオたちに頭下げるのは癪だしとさんざっぱら悩んだ挙句、苦し紛れに「キサマらの仲間になるんじゃない、キサマらをワガハイの部下にしてやるのだ!」みたいな。
おかげで、クッパがマリオシリーズで一番好きなキャラになりました。

②キノコ王国で何か異変があったら、とりあえずクッパの仕業を疑えという風潮

……だが今回は違うのだよ大臣(緑のヤツ)。
なお「すンごい音」の原因は、コレ。

天から降ってきた、喋るドでかい剣・カリバー。
カジオーというのは、ラスボスのオッサンロボットのこと。

③ダジャレ好きの倉庫番

大臣に倉庫に寄ってけと言われ、地下に向かってる階段の前にいる倉庫番に話しかけて中へ入ると、キノコ、ハニーシロップ、コインをそれぞれの説明つきで貰えます。
「布団が吹っ飛んだ」レベルのダジャレだが、ついクスッと笑ってしまったw

④マロに意地悪してみた

一緒にコイン取り返すのを断り続けてたら、3回目の後に泣き出しました。
「つめたいんですね」の後にもう一度話しかけると、また選択肢が出てきて普通に仲間に出来ます。
このマロは、巷では弱いと言われがちだけど、対全体の攻撃魔法が省エネで強力なので重宝してました。

⑤見~て~る~だ~け~

上の画像→マロ「何でつかまえてくれなかったんですか!?」→下の画像って流れ。
ドヤられても困りますっていうねw

⑥姫さん、結構イイ性格しとる・パターンA

ブッキー(マリオじゃない方の赤い帽子のヒゲ面)の結婚式強行を阻止した後のイベント。
クッパが自分も協力したんだからとお礼をねだってわちゃついてるところに、ブッキーが便乗して、何やかんやでマリオがお礼の身代わりでキス食らうっていう。
一番下の画像のピーチ姫、実際ゲームで動いてるの見ると、思いっきり肩がプルプルさせて忍び笑いしてるように見えますw

⑦姫さん、結構イイ性格しとる・パターンB

前後の展開は、⑥と同じ。
どうやら、ピーチ姫がぶちまけたアクセサリー(靴、ブローチ、指輪、ティアラ)を回収して、ブッキーに話しかけるまでにかかった時間で変わるらしい。
サクサクと短時間でのクリアした場合は⑦、時間がかかってしまった場合は⑥になると思われる(単にランダムなのかもしれないが)。

このメリーマリー村のイベント以降は写真撮ってないので、レビューはここまで(^^;
写真撮ってない部分では、やっぱりオノレンジャーのくだりが、強さでもキャラの濃さでもインパクトありましたねw